会社員のあれこれ

生まれてくる子供がどんな性格に育つか気がかりだった過去

この記事では、
私が母親になる前、なった後に考えたこと
について正直に書いています。

育児に悩んでいるお母さんや
自分に自信のない方に
少しでも参考になれば嬉しいです。

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子供の頃からずーーーっと考えてたことがある。

もし、自分に子供ができたら
どうか、どうか、
私の内向的な性格が

遺伝しませんように…

(自分もまだ子供だったのに
将来の自分の子供の心配してた 笑)

 

勉強とか運動がとびぬけて
出来なくてもいい

もちろん、将来の自分の子供が
健康でいることは最重要事項

で、
その次に重要なのが
誰とでも気さくにお話ができる
『社交性』って思ってた

 

だって、私は、
物心ついたときから、
もちろん社会人として働くようになった後でも

自分の内向的な性格ですごく苦しんだから

人間関係で悩み、もがいていた
過去の一コマ一コマは今でも鮮明に覚えている

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友人に誘ってもらって
複数人と鍋パーティしたある夜
みんなの会話に入れず、まるでロボットのように
お肉を口に運ぶだけの苦痛の2時間
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大学のバレーボールサークルのメンバーで
レストランで夕食をとる時も、
対面での食事になれてなくて、
緊張しながらご飯を食べて、
全く味がしなかったことも
(緊張する相手じゃないのに!)
********

特にグループの輪にはいっていく
社交スキルがほぼ皆無だったので
そういう状況は全力で避けるようにしてた

私にもし子供ができたら
こんな苦しくて惨めな経験してほしくないなぁ。。

明るく元気な性格に生まれてきてくれたらいいなぁ

って漠然と思ってた。

でも、
そんな私が23歳で出産
とても可愛い男の子ができた。

病院で息子が生まれてきてくれた時、
この子を全力で守りたい、って思ったし
同時に、

”もし、自分の性格が遺伝してしまったら…”

って考えが頭によぎって
少し不安になった。

で、
その予感は的中

まんまそっくりな、大人しい男の子に
育っちゃいました。笑

息子が小さいうちは、
まだ自分の性格の一部である
”内向的”な一面を自分で否定していて

それが息子に見え隠れすると
少し暗い気持ちになってた

そして

ありのままの子供を愛せない母親なんて…

と、自己否定して、
もはや負のループが循環していた

息子は、大人しいがゆえに
同級生からちょっかいを出されたり
消しゴムを隠されたり
そういった小さなトラブルが学校で起きるごとに

担任の先生にメールしたり
連絡帳にメッセージを書いたりして

その度に私は

やっぱり、活発な子のほうが人生得じゃん

って感じてた

でも、ある時、ふと思った

私は、小さい頃から
親から言われて悲しかった言葉があって

”もっと明るい顔しなさい!”
”AちゃんもBちゃんも外で元気に遊んでるのに
なんであんたは家でいるの!外行きなさい”

って。

その時は、自分を否定されたような気がして
やっぱり、大人しい子供じゃだめなんだって
その時子供ながらに傷ついたんだけど…

いや、待てよ
同じことを、
自分の息子にしてないか…?

”明るく元気に”を息子に強要していないか?

を、振り返ってみたら、
やっぱり自分のねじ曲がった無意味な価値観を
息子に押し付けようとしていたことに気づいた

自分が子供の頃、親にかけられていた言葉
”もっと友達と元気に遊びなさい”を
無意識に息子に浴びせてた

それに気づいてからは、
私はもう、自分の子供を否定しないと決めた

外向的・内向的にいいも悪いもない

ただの性格の一部にすぎない

内向的が恥ずかしいとか
情けないとか、惨めとか
そんなの一切ない

もし、性格に悪があるとすれば
自分で自分をけなしてしまう貧しい心だけ

自分にとって、一番の味方は自分

それに
母親である私も、常に子供のサポーターになりたい!

って心から強く思った。

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今では、
息子も中学生になり
持前の穏やかで優しい性格で
同級生からも慕われているようです

私の経験から
子供の頃に身近で信頼している家族に
褒められて、丸ごと認められて育つと
心の土台がしっかりとし、大人になった時に
精神的にすごく安定した人間に成長すると思います

今、目の前ですくすく育っている
子供がいるなら、

全力でその子を肯定して
受け止めて、見守る育児って
素敵だなぁと改めて感じています。